2017年1月4日

お客様各位

 

~ご注意ください~
「パスワードの設定」に関してIPAが注意を呼びかけ

 

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2016年12月21日、誕生日などの推測されやすい情報を、パスワードに利用しないよう、「安心相談窓口だより」にて注意を呼びかけました。

発端となったのは、2016年11月30日、女性芸能人の契約者向けサイトやクラウドサービスに不正にログインをしたとして、男性が逮捕されたという報道によるものです。この男性は女性芸能人の誕生日やニックネームなど、ブログやSNSに公開されている情報からパスワードを推測したとされています。

IPAの最新の調査結果によると、「誕生日など推測されやすいパスワードを避けて設定している」人は、年々減少傾向で全体の47.0%とのことです。
近年では、ブログやSNSを利用する人が増えており、公開しているプロフィール情報により誕生日などは不特定多数に知られやすくなっています。
プロフィール情報を公開していない場合でも、たとえば誕生日などは、アカウント(ユーザーID)に使用されている数字が、誕生会の様子の投稿からIDやパスワードを推測される可能性があり、悪用されることが考えられます。

またIPAは、IDやパスワードの悪用を防ぐ為に、2016年8月3日には「不正ログイン被害の原因となるパスワードの使い回しはNG」として、パスワード設定はできる限り長く、複雑にし、絶対に使い回さないこととし注意を呼びかけています。
なお、IPAの調査によると「サービス毎に異なるパスワードを設定している」人は27.3%でした。7割以上の人がパスワードを使い回していることになります。
不正ログイン被害を防止するためにも、ご自身のIDやパスワードの設定、管理方法を見直すことをお奨めいたします。
参考:使い回しを回避するパスワードの作成方法

 

以上

2017年1月4日